亜急性甲状腺炎
甲状腺機能亢進症の病気です。炎症により甲状腺の細胞が壊れ、甲状腺ホルモンが漏れ出ることで血中濃度が増加します。のど(甲状腺)の痛みとともに、動悸、発汗過多、体重減少、指のふるえなどの症状が出ます。
のどの痛みがつらい時期に、炎症をやわらげる薬(解熱鎮痛薬)を服用し、炎症が治まるのを待ちます。中等症以上で炎症が強い場合は、炎症を抑えるためにステロイドを服用します。ステロイドは徐々に減量し、数週間後に中止します。一部の方は頻脈に対して脈を抑える薬を飲むことがあります。
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